「調剤レセプトの直接審査・支払」について

調剤薬局で処方された薬代のうち、健康保険組合が負担する分を、調剤薬局が直接健康保険組合に請求する仕組みです。アイシン健保は2009年6月から実施しています。

「調剤レセプトの直接審査・支払」について

アイシン健保では、厚生労働省の許可を得て、「調剤レセプトの直接審査・支払」を2009年6月より実施しています。

調剤レセプトとは

調剤薬局(処方箋をもとに医薬品を調剤する薬局)が健康保険組合に医療費を請求するために作成する請求明細書です。

直接審査・支払とは

みなさんやご家族の方が病院の処方箋により薬局で調剤を受け取るとき、医療費の7割(または8割)は健康保険組合に請求されます。その医療費の請求方法は、従来は審査支払機関(社会保険診療報酬支払基金など)を通して健康保険組合に請求されます。

「直接審査・支払」とは、事前に直接審査・支払に同意いただいている調剤薬局が医療費を請求するとき、審査支払機関ではなく、直接健康保険組合に請求し、健康保険組合が調剤薬局に支払う制度です。

※「調剤レセプトの直接審査・支払」に合意し、レセネットに参加している薬局はこちら